夢の英語教員を目指して
兵頭 泰則さん

学校法人済美学園済美高等学校勤務
H23.3 大学院言語コミュニケーション研究科修了
(金森 強研究室)
     
メッセージ
 
 大学2年の夏、カナダのビクトリア大学で行われた約4週間の短期英語研修に参加しました。初めての海外研修で、とてもワクワクした気持ちで挑みました。しかし、実際は、ホストファミリーの言っていることがよく分からない、自分の気持ちをうまく伝えることができないことの連続でした。英語でコミュニケーションを取れるようになりたい!英語でコミュニケーションを図れる生徒を育てるにはどんな教育をすればいいのかを知りたい!集中的に英語と英語教育の勉強をしていきたい!と思い、大学院への進学を決めました。
 大学院では、ネイティブスピーカーの先生が英語で授業をしてくれます。希望すれば英語で授業をしてくれる日本人の先生もいます。授業では、あらかじめ与えられた論文や記事の課題を読み、要約し、課題に対する自分の考えを発表します。その後、先生や院生から意見をもらい、議論を交わし、内容理解を深めていきます。これにより、聞く力、話す力、読む力、書く力をバランスよく伸ばすことができました。
 大学院が主催するアクションリサーチ研究会の事務局をさせてもらいました。この研究会は、英語の授業改善を目的として月に1回開催されています。大学の先生の講演を聞いたり、小・中・高・大・教育委員会の先生と意見交換をしたりしています。大学側と現場の視点を比べながら、問題解決策を共に考えることができるのでとても勉強になります。
 大学からの助成のおかげで、ハワイでの約2週間の研修をわずか10万円程度で受けることができます。ハワイというリラックスした環境の中で英語を使ってボランティア活動をしたり、ハワイの文化について勉強したりできます。大学院生はリーダーとして学部生のサポート役に回るので、英語以外にもリーダーシップとは何かについて学ぶこともできます。
 様々な悩みを抱えた生徒がいると思いますが、大学院で学んだことを現場に生かし、生き生きとした学校生活が送れる生徒を育てていきたいと思います。英語教師として、言葉のプロフェッショナルを目指し、「言葉を大切にできる生徒」を育てていきたいと考えています。言葉は人を励ますことも、人を傷つけることもできます。言葉を大切にし、人を励まし、人に元気を与えられるような生徒を育てたいと思います。
 言語コミュニケーション研究科では、授業だけでなく、現場の先生と接したり、海外に行ったりと様々な経験を積むことができます。集中的に勉強をしたい!その中で、幅広い人間力を養いたい!と思う方は、松山大学院に入学することをお勧めします。
   
     
   
     
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